学名:Galanthus nivalis 和名:待雪草(マツユキソウ) 英語名:Snowdrop 分類/科名:ヒガンバナ科ガランサス属
大きさ:5~30cm よく見かける場所:庭 よく見かける月:2月~3月
大きさ:5~30cm よく見かける場所:庭 よく見かける月:2月~3月
真冬の庭にうつむいたように白い花を下向きに咲かせます。
ヨーロッパ原産の毎年花を咲かせる多年草(球根)で春を告げる花として人気があります。日本には明治時代のはじめごろ(1860年頃)にやってきたようです。
属名「Galanthus(ガランサス)」はギリシア語で「乳のように白い花」を意味していいます。種小名「nivalis(ニバリス)」はラテン語の「雪(nivis)」を語源として「雪の中や近くに成長する」という意味があるといわれています。そこから英語名では「スノードロップ(雪のしずく)」と呼ばれています。和名では「待雪草(マツユキソウ)」と呼ばれています。
日本でふつうスノードロップの名前で親しまれている種は英名「ジャイアント・スノードロップ」と呼ばれるガランサス・エルウェシーだそうです。
ふつうは2月から3月に開花して6月ごろに茎や葉が枯れて休眠します。球根を掘り上げずに夏越できるそうです。
スノードロップとスノーフレークの違い
てんてん
球根には毒があります。
口にすると、めまい・おう吐・下痢などの症状が出るそうです。
しつもん いけん かんそう