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ツキヌキニンドウ 花の外側は紅色で内側は咲き始めは白く、だんだんとオレンジ色がかる黄色に変化します。甘い香りも漂わせます。

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学名:Lonicera sempervirens 漢字名:突抜忍冬 別名:ロニセラ ハニーサックル スイカズラ(吸葛) 英語名:Trumpet honeysuckle 分類/科名:スイカズラ科スイカズラ属
草丈:~3m つる性 よく見かける場所:生け垣 フェンス 鉢植え よく見かける時期:6月~10月
花言葉:愛の絆
初夏から秋まで長期間開花します。花の外側は紅色で内側は咲き始めは白く、だんだんとオレンジ色がかる黄色に変化します。甘い香りも漂わせます。

スイカズラの仲間は、約180種が北半球に広く分布し本種はアメリカ南東部原産の半常緑から常緑性のつる植物です。明治以前に渡来したようです。
和名の「突抜忍冬(ツキヌキニンドウ)」は花に一番近い葉の2枚がくっついて真ん中を茎が突き抜けるように見えることと冬でも落葉しないスイカズラを「忍冬」(冬になると葉が丸まって寒さに耐え忍んでいるように見えるところから)と呼ぶことから合わせて名付けられたそうです。
てんてん
てんてん

日本原産のスイカズラは世界の多くの国々に帰化してしまったそうです。

スイカズラは19世紀初めに園芸植物としてヨーロッパや北米に渡りました。ところが欧米の風土に合ったようで今では住宅街から郊外や森林地帯へとその生育地域を広げ畑や森林の有害植物となっているそうです。
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