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ニチニチソウ 初夏から晩秋まで次々に花が咲くので「日々草」と呼ばれています。花はかわいいですが全草に毒があります。

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学名:Catharanthus roseus 漢字名:日々草 別名:ビンカ ニチニチカ(日々花) 英語名:Madagascar periwinkle  Rose periwinkle 分類/科名:キョウチクトウ科ニチニチソウ属
草丈:20~80cm よく見かける場所:花壇 庭 公園  よく見かける時期:6~10月
花言葉:楽しい思い出
真夏の花壇で白やピンク・赤・紫などの花を次々と咲かせます。葉は丸みがあり光沢があり夏の直射日光にも負けません。

マダガスカル原産で原種は野生化している小低木で匍匐する傾向があるそうです。園芸品種はロゼウスという種を中心に改良されたものだそうです。観賞用に改良された品種は直立するものが多いです。
初夏から晩秋まで次々に花が咲くので「日々草」と呼ばれています。本来は多年草ですが耐寒性がないため日本では一年草として扱われます。
高温と日照を好み乾燥に強い丈夫な植物なので夏の花壇には欠かせない存在です。
キョウチクトウ科なので全草に毒があります。

7月になり春に種を蒔いて育てた株が咲き始めました。

種は黒くて小さい(2mmくらい)です。

てんてん
てんてん

チッ素肥料が多すぎたり風通しが悪かったりするとアブラムシが発生しやすくなります。

毒性
ニチニチソウには10種以上のアルカロイドが、全草に含まれます。食すると嘔吐や下痢程度では済まないそうです。
症状 – 中枢神経刺激作用、心機能障害、痙攣、筋肉麻痺、嘔吐。

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