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ニッコウキスゲ ゼンテイカと呼ばれるそうです。本州などでは高原で見ることができます。東北地方や北海道では海岸近くでも見ることができるそうです。

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学名:H. dumortieri var. esculenta 漢字名:日光黄菅 別名:ゼンテイカ(禅庭花)エゾカンゾウ エゾゼンテイカ センダイカンゾウ トビシマカンゾウ(島嶼型)ムサシノキスゲ(低地型) 英語名:Daylily 分類/科名:キスゲ亜科ワスレグサ属
草丈:50~80cm よく見かける場所:高山 海岸 山  よく見かける時期:5~8月
夏の高原で山吹色のユリに似たラッパのような花を咲かせます。群生します。花びらは見た目は6枚ですが3枚は萼が変化した物なので実際は3枚です。朝方に開花すると夕方には、しぼんでしまう一日花です。

日本の本州中部より北から東北地方の海抜1000メートル以上の高山に自生している多年草です。本州などでは高原で見られますが東北地方や北海道では海岸近くでも見ることができるそうです。日光の霧降高原などの群落が有名です。
名前「ニッコウキスゲ」は花が黄色で葉がカサスゲ(笠萓)に似ていて日光の地名を付けてニッコウキスゲと呼ばれたものが全国に広まったそうです。
種名はゼンテイカと呼ばれています。

全国でいろいろな呼び方があるためWikipediaではゼンテイカという名前で紹介されています。

てんてん
てんてん

ユリに似ていますが別種です。

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