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ベニベンケイ かわいい花ですが植物全体に毒があります。ペットが口にしないように気をつけてください。

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学名:Kalanchoe blossfeldiana 漢字名:紅弁慶 別名:カランコエ ベニバナベンケイ(紅花弁慶)英語名:flaming Katy  分類/科名:ベンケイソウ科リュウキュウベンケイ属(カランコエ属)
草丈:40~50㎝ よく見かける場所:鉢植え よく見かける時期:一年中
ほぼ一年中、肉厚の葉の間から花茎をのばして星形の小さい花を咲かせます。

主にマダガスカルと熱帯アフリカ原産の多年草です。肉厚の葉が特徴で観葉植物(多肉植物)として観賞される種類と花を観賞する種類があるそうです。その中でも花を鑑賞する「カランコエ・ブロスフェルディアナ」とその園芸種(ブロスフェルディアナグループ)は、鉢花として多く出回っています。

別名「カランコエ」はベンケイソウ科リュウキュウベンケイ属(カランコエ属)の園芸種の総称だそうです。
ブロスフェルディアナ種は自然の日長リズムでは1月~5月までの開花ですが夜間の長さが12時間以上を30日続くと花芽を作ります。
その性質を利用して夜間の前後から暗箱に入れて人工的に夜間を長くすることで一年中花を咲かせることもできるそうです。

てんてん
てんてん

カランコエの仲間には毒があります。

植物全体に毒がありペットが花や葉っぱを食べてしまうと危険です。
ブファジエノリドという強心ステロイドが含まれていて、心臓障害を起こす可能性があります。
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