学名:Lamium amplexicaule 漢字名:仏の座 別名:サンカイクサ サンガイグサ 英語名:henbit 分類/科名:シソ科オドリコソウ属
大きさ:10~30cm よく見かける場所:道ばた よく見かける月:2~5月
花言葉:調和
大きさ:10~30cm よく見かける場所:道ばた よく見かける月:2~5月
花言葉:調和
真冬でも薄紫色の花を茎の先にぴょんと咲かせています。花の茎の縁にゆるやかな切れ込みがある丸い葉をだんだんにつけています。早春には、どこでも見かける植物です。
アジアやヨーロッパ、北アフリカなどに生えています。冬を越して春に花を咲かせる越年草です。
丸い葉の様子が仏様が座る蓮座のように見えることからこの名前がつけられたそうです。別名のサンカイクサ(三階草)サンガイグサ(三蓋草)も葉が階段のように段々になっていることから名付けられたそうです。
花は上と下に分かれて咲いています。下の花には虫を引き寄せる模様(ガイドマーク)があります。
ハチは、このガイドマークを目印に蜜を求めて中へ入りこみ背中に花粉を付けながら次の花へと飛んでいくそうです。
よく似た花にヒメオドリコソウがあります。花は、そっくりですが葉がちょっと違います。葉が丸いのがホトケノザで三角なのがヒメオドリコソウです。
ヒメオドリコソウはヨーロッパからきた帰化植物です。
てんてん
葉や茎に人の体に毒になる成分が含まれているそうです。
しつもん いけん かんそう