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マリーゴールド アフリカン 暑さに負けず大きな花を咲かせています。

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学名: Tagetes erecta 和名: 千寿菊(センジュギク)、万寿菊(マンジュギク)英語名: African marigold 分類/科名:キク科タゲテス属
草丈: 30~ 100cm よく見かける場所:庭 花壇  よく見かける時期: 6~10月
花言葉:逆境を乗り越えて生きる
背丈の高いマリーゴールドです。八重で大きな黄色とオレンジの花を咲かせます。葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生え全体に独特の臭いがあります。
メキシコ原産の一年草で日本では、冬には枯れてしまいます。アフリカン・マリーゴールドはアフリカで栽培されていたものが16~17世紀にヨーロッパに持ち込まれたものという説と花の大きさや植えられた場所などからフレンチとアフリカンに区別したという説があります。
両種とも秋から夏にかけて咲き花壇に欠かせない草花です。原産地メキシコでは死者の日の祝祭を彩る花として大量に栽培されているそうです。
花色は少ないですが生育が早く、丈夫で作りやすい花です。暑さに強く長い間咲き続けます。病気や害虫に強いですがナメクジの食害されることがあります。光沢あるヌメリ跡と食害が見らたらナメクジです。株元へナメクジ駆除剤「ナメトール」(商品名)を散布するのが良いようです。

初めて種から育てて花を咲かせた植物です。たった一輪の花でしたが、それからいろいろな花作りを始めました。先日紹介したマリーゴールドも種から育てたものです。

てんてん
てんてん

緑地の中できれいに咲いています。

マリーゴールドは和名でフレンチ系(孔雀草)とアフリカン系(万寿菊)と呼ぶこともあるそうです。
ただし、クジャクソウ(孔雀草)は別名、クジャクアスター(孔雀アスター)とも呼ばれるキク科の多年草をさすこともあります。