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マーガレット ギリシャ神話の女神アルテミスに捧げられた花です。 

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学名:Argyranthemum frutescens 和名:モクシュンギク(木春菊) 英語名:Marguerite 分類/科名:キク科キク属
草丈: 30~100cm よく見かける場所: 庭 花壇 プランター よく見かける時期:11~5月
花言葉:誠実 貞節 信頼 慈悲 安らぎ
本来は、真っ白な花びらが特徴の花です。その白さが「真珠」にたとえられ「真珠」を意味するギリシア語の「Margarites(マルガリテス)」から名付けられたそうです。アフリカのカナリア諸島原産の半耐寒性の宿根草です。園芸種として花色や咲き方が様々なものがあります。
日本では、切り花用など温室で栽培されています。本来、戸外では冬を越すことが難しいと言われています。南向きの暖かい場所で管理すれば冬場も花を咲かせます。
宿根草で大きくなると茎が木質化することがあります。このことから和名の木春菊になったそうです。夏の暑さが苦手で高温の日が続き、水をあげすぎると枯れることがあります。夏場は、水やりを控える方が良いようです。
花びらが大きく、恋占いに使われます。花びらを一枚ずつ抜きながら「好き」「嫌い」や「愛している、少し愛している、とても愛している、まったく愛していない」(ヨーロッパ)と言いながら最後の一枚がどの言葉になるかで占います。マーガレットの花びらは奇数が多いので「好き」になりやすいようです。

暖冬?この冬はマーガレットだけでなくボケなども咲いています。

てんてん
てんてん

若い葉にアブラムシがつきますよ。室内で冬越しさせていると、気づかないうちに大発生していることもあります。気をつけて。

ギリシャ神話では、女神アルテミスはオリオンとの悲劇が語られています。神話の中で夜空の星座になったオリオンが大変なことになっています。近々、ご紹介します。