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ミヤマヨメナ 本来は春に咲くキクの仲間です。園芸種はミヤコワスレです。

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学名:Aster savatieri  漢字名:深山嫁菜 別名:ノシュンギク(野春菊) 英語名: 分類/科名:キク科シオン属
草丈:20~30cm よく見かける場所:庭 山  よく見かける時期:5~6月
花言葉:別れ 強い意思
本来は春に紫色の花を開花させます。開花時には根元にはロゼット状の長い柄があります。葉は長楕円形で先が鈍く尖って縁には荒い鋸歯があります。

日本原産で、本州、四国、九州などの山野に自生する多年草です。
和名は深山みやまに生えるヨメナの意といわれています。
別名のノシュンギクの名は野菊としては珍しく春に咲くことによるようです。
園芸植物としてよく知られるミヤコワスレは本種の園芸品である。

11月に入った暖かい日に住宅地の生け垣下で咲いていました。初めはミヤコワスレかと思いましたが葉の形などからミヤマヨメナとしました。
秋のこの時期はキクが勢いよく咲いています。

てんてん
てんてん

本来の花期は春なのでちょっと葉や花に元気がありませんでした。

ミヤコワスレ

ミヤコワスレは、ミヤマヨメナの園芸品種につけられた和名です。江戸時代から改良されてきました。
花色も淡青色だけでなく、青やピンク、白があります。4月から6月にかけて花を咲かせます。切り花としても栽培されています。
福岡県の糸島農協です。
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