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ルリミゾカクシ ルリチョウソウ、ルリチョウチョウ、属名からロベリアとも呼ばれています。

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学名: Lobelia erinus 漢字名:瑠璃溝隠 別名:ルリチョウソウ ルリチョウチョウ ロベリア 英語名:edging lobelia 分類/科名:キキョウ科ミゾカクシ属
草丈:8〜15cm よく見かける場所:庭  よく見かける時期:4月~6月
花言葉:謙遜 譲る心

春から初夏にかけて花びらの上が2裂、下は3裂する小さな蝶のような花を茎先にいっぱい咲かせます。

南アフリカの亜熱帯原産の多年草です。暑さにも寒さにもあまり強くないため日本など温帯では秋蒔き一年草として扱うことが多いそうです。園芸品種が多く花壇やプランターに植えられて親しまれています。そのほかに日本から中国北部原産のサワギキョウのような直立する宿根草もあり種類は非常に豊富です。花色は野生では淡青色~濃青色~紫色、栽培種では赤色、ピンク色、白色が多いようです。

てんてん
てんてん

ロベリア属の植物にはロベリンというアルカロイドが含まれるものもあるそうです。

ロベリン(Lobeline)とはニコチンのようなアルカロイドの一つで末梢の化学受容器に作用して呼吸興奮作用をおこす呼吸興奮薬として用いられるそうです。
ロベリア属の植物デビルズ・タバコ、カーディナル・フラワー、オオロベリアソウやホシアザミから発見されたそうです。
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