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ロゼット葉の植物 オオアレチノギク  冬の空き地や野原で見られます。

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学名がくめい:Conyza sumatrensis 漢字名かんじめい:大荒地野菊 分類ぶんるい/科名かめい:キク科イズハハコ属
おおきさ:100~200cm よくかける場所ばしょ野原のはら  よくかけるつき:8~10月
なつからあきにかけて野原のはらかけます。細長ほそながをつけたくきうえへ上へとのびていきます。背丈せたけが2mちかくにもなります。
はな目立めだたずいろうす緑色みどりいろです。茎や葉に産毛うぶげがありざらざらしています。花のあと綿毛わたげのようなをつけます。

みなみアメリカ原産げんさんふゆをこしてつぎとしに花をかせる二年草にねんそうです。冬はロゼットようごします。

日本にほんでは1920年に東京都とうきょうとはじめて野生化やせいか確認かくにんされたそうです。いまでは本州ほんしゅうから九州きゅうしゅうまでることができます。いままで日本にほんそだっていた植物しょくぶついはらう可能性かのうせいもあるため日本生態学会にほんせいたいがっかいによって日本の侵略的しんりゃくてき外来種がいらいしゅワースト100に選定せんていされ外来生物法がいらいせいぶつほう要注意外来生物ようちゅういがいらいせいぶつにも指定していされています。

オオアレチノギクのロゼット葉です。

てんてん
てんてん
オオアレチノギクのロゼット葉は産毛で白っぽい緑色に見えます。細長く葉のふちが、やわらかくなみうっています。
手でさわるとふわっとしています。

しつもん いけん かんそう