宿根ネメシア 寒さに強く冬でも咲き続けます。春に満開になっていました。

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学名がくめい:Nemesia caerulea 別名べつめい:ネメシア ウンランモドキ(海蘭擬) 英語名えいごめい:nemesia Cape snapdragon 分類/科名ぶんるい かめい:ゴマノハグサネメシアぞく(アフリカウンラン属)
草丈くさたけ:30~60㎝ よくかける場所ばしょ花壇かだん にわ よく見かける時期じき:3~6がつ 10~12月
花壇かだんでキンギョソウをちいさくしたようなはなをたくさんかせています。花のまんなかにちいさなワンポイントがあります。


みなみアフリカ原産げんさん園芸用えんげいようの花です。
ネメシアの仲間なかまおおきくはるに花が咲いてれてしまう一年草いちねんそうの「ネメシア」と毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうの「宿根しゅくこんネメシア」があります。一年草の「ネメシア」は、日本にほんなつあつさでれてしまいますが「宿根ネメシア」は、すずしい場所ばしょであれば夏越なつごしできます。さむさにつよやく3℃以上いじょう気温きおん真夏まなつのぞいて花が咲きつづけます。
名前なまえ「メネシア」は、ギリシャ神話しんわ登場とうじょうする正義せいぎ報復ほうふく女神めがみネメシス(Nemesis)に由来ゆらいしているそうです。

4月、駅前えきまえ花壇かだん満開まんかいでした。

てんてん
てんてん

宿根でも何年なんねんそだつわけではなく、ながくても2~3年だそうです。