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サルビア 再チャレンジしました。今つぼみがつき始めました今年はきれいな赤い絨毯ができるでしょうか。

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学名:Salvia splendens 標準和名:ヒゴロモソウ(緋衣草) 英語名:Salvia 分類/科名:シソ科アキギリ属
草丈:30~50cm よく見かける場所:庭 公園  よく見かける時期:7~11月
花言葉:尊敬 知恵 家族愛 燃ゆる思い

夏から秋にかけて茎の先端に真っ赤な壺状の花を房状に咲かせます。葉はシソの葉のように縁にギザギザがあります。夏の暑さにやや弱いですが水切れでしぼんでも水を与えると元気になります。
ブラジル原産の多年草です。明治時代に日本へ渡来して昭和になってから普及しました。現地では亜低木状の多年草ですが日本では春蒔きの一年草として育てられています。最近では、花色が赤だけでなく白や紫など様々な種類のものが園芸店で売られています。
夏から秋へ咲き続けるので公園などの植栽によく使われる花です。タネからも育てることが比較的容易にできます。
サルビアの仲間は種類が多く世界で数百種類あるそうです。この赤い花が一般的です。
壺状の花は花の奥に蜜をためています。ハチドリなどホバリングが得意な吸蜜生き物に特化しているようです。日本ではホバリングのできるホシホウジャクなどスズメガの仲間がよく訪れます。


昨年の道路の側溝沿いに植えたサルビアです。
昨年は8月に真夏の暑さで枯れてしまい株が少なくなり赤い絨毯のようにはなりませんでした。今年は少し種まきの時期を遅くして6月に蒔いて植え付ける時期を遅くしてみました。8月中旬に植え付けて8月下旬に蕾をつけています。これから咲きそろうのが楽しみです。

てんてん
てんてん

咲き終わった花の穂をつまむと次々とわき芽を伸ばして咲き続けます。

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