学名:Equisetum hyemale 漢字名:砥草 木賊 別名:歯磨草(はみがきぐさ) 英語名:Horsetail 分類/科名:トクサ科トクサ属
大きさ:50~100cm よく見かける場所:庭 よく見かける月:一年中
花言葉:率直 非凡
大きさ:50~100cm よく見かける場所:庭 よく見かける月:一年中
花言葉:率直 非凡
ツクシやスギナの仲間のシダ植物です。庭の片隅などに茎だけぴんとのばして生えています。
茎のつなぎめにスカートのようなものがありますが、これが葉の変化したものです。シダ植物は胞子でふえますが夏に茎のさきっぽにツクシのようなものがみられます。これが胞子葉群とよばれ胞子をつける器官になっています。
とても丈夫でどこでも育ち原産地は北半球各地にあります。
日本では北海道から本州中部にかけての山間の湿地に自生しているそうです。そのほかに庭などに観賞用として植えられています。
地下茎をひろげ、そこから分かれて長い茎を伸ばします。湿地でも育つことから水辺に植えられることがおおいですが、畑でもよく育ちます。
茎には、プラントオパールと呼ばれるケイ酸がたまって硬くなり砥石のようにものを研ぐことができることから砥草とよばれています。いまでも、高級「つげぐし」の歯など木製品の仕上げやクラリネットのリード磨きなどに使用されているそうです。
茎のつなぎめにスカートのようなものがありますが、これが葉の変化したものです。シダ植物は胞子でふえますが夏に茎のさきっぽにツクシのようなものがみられます。これが胞子葉群とよばれ胞子をつける器官になっています。
とても丈夫でどこでも育ち原産地は北半球各地にあります。
日本では北海道から本州中部にかけての山間の湿地に自生しているそうです。そのほかに庭などに観賞用として植えられています。
地下茎をひろげ、そこから分かれて長い茎を伸ばします。湿地でも育つことから水辺に植えられることがおおいですが、畑でもよく育ちます。
茎には、プラントオパールと呼ばれるケイ酸がたまって硬くなり砥石のようにものを研ぐことができることから砥草とよばれています。いまでも、高級「つげぐし」の歯など木製品の仕上げやクラリネットのリード磨きなどに使用されているそうです。
小さいころ鉛筆の芯をこれで、とがらせた思い出があります。
NHK for School トクサの動画です。(約1分)
NHK for School
トクサ-中学 | NHK for School
トクサは、丸い先端の部分で胞子をつくります。体に節があるのがトクサ類の特徴です。春先、一斉に顔を出すツクシもトクサ類のシダ植物です。
てんてん
アイヌ語ではトクサを「シプシプ」と呼ぶそうです。これも物を磨くときのオノマトペからきているそうです。
オノマトペ
しつもん いけん かんそう