ウキツリボク 別名のチロリアンランプで、さむさにつよい熱帯植物です。

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学名がくめい:Abutilon megapotamicum 漢字名かんじめい:浮釣木 別名べつめい:チロリアンランプ 英語名えいごめい:trailing abutilon 分類ぶんるい/科名かめい:アオイ科イチビぞく(アブチロン属)
おおきさ:1~2m つる性 よくかける場所ばしょにわ がき フェンス よくかけるつき:5~12月
花言葉はなことば:さまざまなあい 尊敬そんけい
はるからあきわりにランタンをげたようなあか黄色きいろはなかせています。


からしてれさがっているのは、しべとしべがくっついた蕊柱(ズイチュウ)というものです。蕊柱ずいちゅうにはたくさんの雄しべと、さきに5の雌しべがあります。つるでフェンスなどにからみます。

みなみアメリカ南部なんぶ原産げんさんはんつるせい植物しょくぶつです。もともと熱帯ねったいの花なので温室おんしつ栽培さいばいするそうですが、いがいにさむさにつよく-6℃以上いじょう気温きおんであれば冬越ふゆごしできるので関東かんとうより西にしではそとでもそだてることができます。また、さむさがきびしい地方ちほうでも株元かぶもと腐葉土ふようどをかぶせるだけでふゆすことができるそうです。
はな空中くうちゅうかんでがっていることからウキツリボクという名前なまえがついたそうです。別名べつめいのチロリアンランプは園芸種名えんげいしゅめいで、ぶらがった花がランプにえることからづけられたそうです。

はなすくなくなる時期じき庭先にわさきかられるようにいているのが目立めだってきました。

てんてん
てんてん

だむさにだけ、きをつければ病害虫びょうがいちゅう発生はっせいもほとんどなくそだてやすい植物しょくぶつです。

アマゾンの熱帯雨林ねたいうりん動画どうがです。(NHK for School約2分です)

しつもん いけん かんそう