学名:Erigeron annuus 漢字名:姫女菀 英語名:Annual fleabane, Daisy fleabane 分類/科名:キク科ムカシヨモギ属
大きさ:30~150cm よく見かける場所:道ばた よく見かける月:4~8月
花言葉:素朴で清楚
大きさ:30~150cm よく見かける場所:道ばた よく見かける月:4~8月
花言葉:素朴で清楚
5月のなかばごろから日当たりの良い草原や道ばたにハルジオンそっくりの花を咲かせます。
北アメリカ原産の秋に芽を出して春に花を咲かせる越年草です。もともとは1860年代に観賞用として日本にやってきたようですが、ふえる力が強く、またたく間に全国の野原に広がりました。ヒメジョオン(姫女苑)と名付けられたわけに二つの説がありました。
小さい(姫)女苑(中国の野草の名前)からという説と「ヒメ・シオン(姫紫苑)」キク科シオン属という花の名前がすでにあったので(紫苑)を(女苑)にしたという説です。
他にヤナギバヒメギク(柳葉姫菊)と呼ばれたり、鉄道の線路沿いに広がったことから、テツドウソウ(鉄道草)と呼ばれたこともあったそうです。
ヒメジョオンの花は小さな花の集まりです。真ん中の黄色い部分は管状花といい、まわりの花びらのようなものは舌状花といいます。
北アメリカ原産の秋に芽を出して春に花を咲かせる越年草です。もともとは1860年代に観賞用として日本にやってきたようですが、ふえる力が強く、またたく間に全国の野原に広がりました。ヒメジョオン(姫女苑)と名付けられたわけに二つの説がありました。
小さい(姫)女苑(中国の野草の名前)からという説と「ヒメ・シオン(姫紫苑)」キク科シオン属という花の名前がすでにあったので(紫苑)を(女苑)にしたという説です。
他にヤナギバヒメギク(柳葉姫菊)と呼ばれたり、鉄道の線路沿いに広がったことから、テツドウソウ(鉄道草)と呼ばれたこともあったそうです。
ヒメジョオンの花は小さな花の集まりです。真ん中の黄色い部分は管状花といい、まわりの花びらのようなものは舌状花といいます。
ヒメジョオンとハルジオンの見分け方です。
茎の断面と茎と葉のつき方・花びらの細さで見分けられます。
茎の断面と茎と葉のつき方・花びらの細さで見分けられます。
茎の断面
ヒメジョオン
茎の中がつまっています。
ハルジョオン
茎の中が空洞です。
葉のつき方
ヒメジョオン
葉が茎を抱きこみません。
ハルジオン
葉が茎を抱くようにつきます。
花びら
ヒメジョオン
花びらの幅が広いです。
ハルジオン
花びらが細いです。(1mm以下)
てんてん
一本の株あたり47,000個以上の種をつくるそうです。
しつもん いけん かんそう