ゴウダソウ オオバンソウともいうそうです。満月のような実が特徴です。和名のゴウダソウ(合田草)は東京美術学校(現・東京芸術大学)の合田清教授に由来しているそうです。

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学名がくめい:Lunaria annua 和名わめい:合田草 別名べつめい:ルナリア オオバンソウ(大判草) ギンセンソウ(銀扇草) 英語名えいごめい:Lunaria 分類ぶんるい/科名かめい:アブラナ科ゴウダソウ属
おおきさ:30~100cm  よくかける場所ばしょにわ  よくかけるつき: 4~6月
花言葉はなことば収穫しゅうかく
4月から5月にかけてオオアラセイトウによく紫色むらさきいろはなかせます。

花のあとにまんまるうすをつけます。たね部分ぶぶんけてえます。
ヨーロッパ原産げんさんでイタリアからバルカン半島はんとう自然しぜんえている二年草にねんそうです。日本にほんには明治時代めいじじだいのはじめにフランスからたねがもちこまれました。さむさにつよいので観賞用かんしょうよう北海道ほっかいどうから東北地方とうほくちほうにかけて栽培さいばいされました。
属名ぞくめい「Lunaria」 はラテンの「Luna(つき)」からきています。
和名わめい「ゴウダソウ(合田草)」はフランスから日本にたねを持ってきた東京美術学校とうきょうびじゅつがっこう(今の東京芸術大学とうきょうげいじゅつだいがく)の合田ごうだ きよし教授きょうじゅ名前なまえから名付なづけられたそうです。
まるかたちから「オオバンソウ」ともばれています。
観賞用植物かんしょうようしょくぶつとしてそだてられています。丸い実は月のようなかたちなのでばなやドライフラワーとして使つかわれているそうです。

二年草にねんそう」ははる種子しゅしをまいて芽が出たあとになつからふゆにかけて花を咲かせずにつぎとしの春またはなつに花を咲かせる植物しょくぶつです。

あきたねをまいて、次の年の春や夏に花を咲かせる植物も二年草とばれるときがあるそうです。

しつもん いけん かんそう