ガウラ 和名はヤマモモソウです。別名はハクチョウソウ(白蝶草)で花が蝶のようです。

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学名がくめい:Gaura lindheimeri 和名わめい:ヤマモモソウ(山桃草) 別名べつめい:ハクチョウソウ(白蝶草) 英語名えいごめい:White gaura Butterfly gaura 分類ぶんるい/科名かめい:アカバナ科ヤマモモソウ属(ガウラ属)
おおきさ:50 ~150 cm よくかける場所ばしょにわ  よくかけるつき: 5~11月
はるからあきまでかぜられながらしろはなかせています。ほそくきしべのながちょうのはねのような4まいはなを咲かせます。一つの花は3日ぐらいですが、つぎつぎとはるからあきまで咲きつづけます。

きたアメリカ原産げんさん毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうです。あつさむさにつよそだてやすい花です。
日本にほんへは明治時代めいじじだいにやってきて観賞用かんしょうよう栽培さいばいされるようになりました。いまでは花色はないろがピンクなどの園芸品種えんげいひんしゅがたくさんあるそうです。

ちょうのような花から別名べつめいハクチョウソウ(白蝶草)ともいわれています。

この写真しゃしんのガウラは、白い花とピンクの花がおなかぶについていました。

花色はないろは花がひらいたすぐはしろで、しばらくするとあか桃色ももいろ)くなることがおおいそうです。
和名わめい「ヤマモモソウ」は桃色の花色からきているそうです。

てんてん
てんてん

宿根草しゅくこんそうです。一度いちどえたら毎年まいとし花を咲かせます。こぼれだねでふえることもできるので野山のやまかけることがふえてきているようです。