ツタバウンラン 3月下旬に花を見つけました。ロックガーデンなどで使われていたものが全国に広がった帰化植物です。 2024.04.03 この記事は約2分で読めます。 学名がくめい:Cymbalaria muralis 漢字名かんじめい:蔦葉海蘭 英語名えいごめい:Ivy-leaved Toadflax 分類ぶんるい/科名かめい:オオバコ科ツタバウンラン属 大おおきさ:10~40cm つる性せい よく見みかける場所ばしょ:壁面へきめん 石垣いしがき よく見みかける月つき:5~10月 花言葉はなことば:遠とおい夢ゆめ 5月がつごろから秋あきまで生いけ垣がきや石垣いしがきの隙間すきまから葉はや茎くきを伸のばして花はなを咲さかせています。花は唇形くちびるがたで薄うすい青紫色あおむらさきいろをしています。葉はは肉厚にくあつで茎くきは細ほそく、つるのようにのばしながらひろがっています。 地中海原産ちちゅうかいげんさんのつる性せいの毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうです。観賞用かんしょうように大正時代たいしょうじだい(1910年ごろ)に日本にほんにやってきました。石垣いしがきやロックガーデンなどに植うえられたものが野生化やせいかして全国ぜんこくの道みちばたや住宅地じゅうたくちの石垣のすき間まなどで生はえるようになった帰化植物きかしょくぶつです。 www.nies.go.jpツタバウンラン / 国立環境研究所 侵入生物DBhttps://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/81470.html 名前「ツタバウンラン」は「ウンラン」に似にたつる性の植物しょくぶつから名付けられたようです。 トキワハゼの花にもよく似ています。 みちくさずかん2019.08.27トキワハゼ 爆ぜるのでハゼhttps://mitikusazukan.com/トキワハゼ 爆ぜるのでハゼ/hakidamegiku 学名:Mazus pumilus 漢字名:常磐爆(常磐黄櫨) 英語名:Japanese mazus 分類/科名: ハエドクソウ科(ゴマノハグサ科と表記している場合もある)草丈: 5~10cm よく見かける場所:道ばた 舗装の隙間 よく見かける時期:4~ 11月 日本原産花言葉:いつもと変わらない心春早くから冬の初めまで道ばたで花を咲かせています。もちろん夏でも他の草にまぎれてしっかりと咲いています。よく見るとスイトピーのような花で、薄紫の花びらと黄色いワンポイントがきれいな花です。日本全国どこにでもある花なので旅行に行... しつもん いけん かんそう なまえ かんそう しつもん いけんなど(必須) メールアドレス へんしんがひつようなときは、おしえてください。 送信