学名:Pentas lanceolata 和名:草山丹花(クササンタンカ) 英語名:Pentas Star cluster 分類/科名:アカネ科クササンタンカ属(ペンタス属)
大きさ:30~150cm よく見かける場所:庭 鉢植え よく見かける月:5月~10月
花言葉:希望がかなう 願い事
大きさ:30~150cm よく見かける場所:庭 鉢植え よく見かける月:5月~10月
花言葉:希望がかなう 願い事
真夏の花が少ない時期に星のような花を枝先にいっぱい咲かせています。
熱帯アフリカ原産の低木です。日本には明治時代の終わり頃から大正時代の初めごろ(1910年ごろ)にやってきたそうです。
種から育てるように改良された品種が鉢物や花壇の苗として売られています。
学名の「Pentas」は、花びらの数が5枚なのでギリシア語で数字の「5」を意味する「Pente(ペンテ)」から名付けられたそうです。
英語名「Star cluster」(星団)も花の形が星に似ているところから名付けられたそうです。
和名の草山丹花(クササンタンカ)は、同じアカネ科のサンタンカ(沖縄や九州南部に自生)に花の形が似ているところからきています。
寒さには弱いですが暑さに強く長いあいだ花を咲かせるので夏の花壇に最適な花です。花色は色は白やピンク・紫・赤などがあります。
5月から9月に枝を5~7㎝ほどに切って、バーミキュライトや鹿沼土などの清潔な用土にさすことで殖やすことができるそうです。種からも育てることができるそうです。
てんてん
ペンタスのエディブルフラワー(食べられる花)もあります。