ドウダンツツジ 漢字では「満天星」とも書きます。秋から冬に紅葉します。

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学名がくめい:Enkianthus perulatus 漢字名かんじめい:灯台躑躅 満天星 英語名えいごめい:Enkianthus  Dodan-tsutsuji 分類ぶんるい/科名かめい:ツツジ科ドウダンツツジ属
おおきさ:100~300cm よくかける場所ばしょがき にわ よくかけるつき:3~5月

はるになってまえほそえだちいさな釣鐘つりがねのようなふくらんだちいさなしろはなをたくさんつけます。花のあと緑色みどりいろ芽生めばえます。
あき紅葉こうようします。

日本にほんにもともと自然しぜんえているあきに葉をとす落葉低木らくようていぼくです。本州ほんしゅう四国しこく九州きゅうしゅうなどのあたたかい地方ちほう岩山いわやまえますが自生地じせいちすくないそうです。
和名わめい「ドウダンツツジ」の「ドウダン」は枝分えだわかれの様子ようすむかしあかり使つかった結燈台むすびとうだいあしているところから「トウダイツツジ」→「ドウダンツツジ」になったそうです。
漢字かんじの「満天星」は中国語名ちゅうごくめいをそのまま使ってドウダンツツジのみをあてたそうです。
ほそえだがびっしりえて姿形すがたかたちいので庭木にわき生垣いけがきとして使つかわれています。あつさむさにもつよ丈夫じょうぶそだてやすいので関東かんとうより西にしのあたたかい地方ちほうおおえられています。

今年は猛暑もうしょのせいか紅葉こうようが12月になりました。

てんてん
てんてん

葉のいろはあざやかでした。