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カモミール カミツレはポルトガル語から名づけられたそうです。香りの良いハーブです。

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学名:Matricaria recutita 和名:カミツレ(加密列) 別名:カモマイル ジャーマンカモマイル 英語名:chamomile 分類/科名:キク科シカギク属
草丈:30~60cm よく見かける場所:庭 花壇  よく見かける時期:4~6月
花言葉:苦難に耐える 逆境で生まれる力
春になりノースポールの似た小さい花びらの花を咲かせます。

葉は細くチドリソウやコスモスに似ています。

北ヨーロッパおよび西アジア原産の一年草です。日本へは、江戸時代に薬用植物としてポルトガル人やオランダ人によって伝えられたといわれています。飛んだ種からそのまま野生化することもあるそうです。
学名「Matricaria recutita」は花にリンゴの果実に似た香りがあるため「地面のリンゴ」に由来しているそうです。
伝統的に薬用植物の一つとして精油は主に薬用にされ化粧水にも利用されています。民間では花を乾燥させたものを煎じて消炎や発汗の民間薬として服用されたりハーブティーにして飲まれるほか、入浴剤、ポプリにも使われています。

3年前の秋から種から育ててみました。翌年の春に、たくさん花が咲きました。できた花をつんで密閉容器に入れて保存しています。確かにリンゴの香りがします。今でも良い香りがします。

てんてん
てんてん

花の下の方から黄色くなっていきます。

全体が黄色く色づいて、こんもりした花を乾燥したものがカミツレ花としてハーブとして使われます。とても良い香りがします。

和名「カミツレ」の由来はオランダ語名カーミレ(kamille [kaˑˈmɪlə])にもとづく名前だそうです。読みに「加密列」「加密爾列」などの漢字を当てたところから名づけられたそうです。
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