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ハコベ 昔の歯磨き粉です。

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学名:Stellaria media 漢字名:繁縷 別名:ハコベラ 英語名:common chickweed、Chickenwort 分類/科名:ナデシコ科ハコベ属
草丈:10~20cm よく見かける場所:どこでも  よく見かける時期:いつでも
花言葉:初恋の思い出 追想 愛らしさ
春の七草で知られています。アジア原産の越年草です。ハコベ属はいろいろな種類があるそうですが、一般的には「コハコベ」をハコベと呼んでいるようです。「コハコベ」は明治時期に渡来したようです。「ミドリハコベ」が日本古来の種といわれていますが、いろいろな説があるようです。
秋に発芽して越冬し、春になると可愛い小さな花を咲かせます。白く小さな花です。上の伸びずに広がるように大きくなっていきます。
ハコベが生える畑は地力の高い畑といわれています。ハコベが生えている畑は、養分もたくさんあり土も軟らかいそうです。適した作物は、ナス、ピーマン、キャベツ、白菜、玉ねぎなどです。
ホトケノザ、オオイヌノフグリなども地力の高い畑に生えるそうです。

以前インコを飼っていました。インコの大好物でした。
そういえば、大きくて美味しそうなハコベは畑に生えていました。

ハコベは、昔に塩と混ぜて歯磨き粉代わりに使われていたそうです。
ここで、ハコベで歯磨きを作っています。