ヒメヒオウギスイセン とっても強い植物です。野原や道ばたでも広がっています。NT緑地にも咲いています。

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学名がくめい:Crocosmia x crocosmiiflora 漢字名かんじめい:姫檜扇水仙 別名べつめい:クロコスミア モントブレチア 英語名えいごめい:Montbretia 分類ぶんるい/科名かめい:アヤメ科ヒオウギズイセン属
大おおきさ:40~80cm よく見みかける場所ばしょ:NT緑地りょくち 公園こうえん 庭にわ 道みちばた  よく見みかける月つき:6~8月
夏なつが近ちかづいてくると道みちばたや庭にわの片隅かたすみからオレンジ色いろの花はなを穂ほのように咲さかせます。株かぶの根元ねもとに細長ほそながい剣つるぎのような葉はをたくさん広ひろげています。

南みなみアフリカ原産げんさんの球根きゅうこんから芽めを出だして花を咲かせる多年草たねんそうです。
フランスで19世紀にヒオウギズイセ ンとヒメトウショウブから作られた園芸品種だそうです。
園芸えんげいではクロコスミアやモントブレチアという名前なまえで呼よばれることが多おおいようです。
寒さむさにも強つよく、よくふえるので世界中せかいじゅうで野生化やせいかしている花はなです。
日本にほんには明治時代めいじじだい(1890年前後ぜんご)に観賞用かんしょうようにもちこまれたそうです。その後ご、庭にわだけでなく野生化やせいかして野原のはらや日陰ひかげの植うえ込こみなどにまとまって咲くようになっています。
和名わめいのヒメオウギスイセンは葉がヒオウギ(檜扇)に、花がスイセンに似にて小ちいさいことから「ヒメ」をつけて名付なづけられたそうです。
地下ちかには球根きゅうこん(球茎きゅうけい)があり地下ちかに茎くきを伸のばして先さきに新あたらしい球根きゅうこんを毎年まいとし1個こずつ、つくってふえていきます。これが3~4年分ねんぶんくらい枯かれずに残のこるので、団子だんごが連つらなっているように見みえるそうです。
冬ふゆは休眠きゅうみんするので春に球根を植うえますが植えっぱなしでも毎年まいとし花を咲かせます。

同おなじ時期じきにいろいろなところで花が咲き始はじめます。
夏なつの暑あつさにも強つよいので緑化植物りょくかしょくぶつとしても使つかわれているそうです。
2022年はNT緑地ちょくちの下生したばえの中なかに咲さいていました。

2023年はバス道路どうろの脇わきで見みつけました。

2024年はNT緑地の側溝で咲いていました。

2025年はNT緑地花壇まできていました。

2026年にはご近所でも咲いていました。

てんてん
てんてん

とっても強つよい植物しょくぶつです。

植うえるときは周まわりの植物しょくぶつに影響えいきょうがでないかを考かんがえて植うえたほうが良よいようです。
環境省かんきょうしょうの「我わが国くにの生態系等せいたいけいとうに被害ひがいを及およぼすおそれのある外来種がいらいしゅリスト」にものっています。
No.151
定着段階ていちゃくだんかい「分布拡大期ぶんぷかくだいき~まん延期えんき」
特とくに問題もんだいとなる地域ちいきや環境かんきょう「河川敷かせんじき、海岸かいがんや山地さんちの草原そうげん、二次林林床にじりんりんしょう」
海外かいがいで環境雑草かんきょうざっそうとなり、日本にほんでも野生化やせいかし、河川では分布ぶんぷを拡大かくだい、海岸の草地くさちにも繁茂はんもしている。このような環境に生育せいいくする在来種ざいらいしゅとの競合きょうごう、駆逐くちくが危惧きぐされる。
「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト」より抜粋