ヒヨドリジョウゴ 夏に花を咲かせて緑色の実をつけます。実は秋に真っ赤になります。実は毒があって食べられません。下の方の葉はアサガオににています。

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学名がくめい:Solanum lyratum 漢字名かんじめい:鵯上戸 分類ぶんるい/科名かめい:ナス科ナス属
おおきさ:つる よくかける場所ばしょ:林 やぶ フェンス  よくかけるつき:花8~9月 実11月〜

なつおわわりにナスのはなはなびらがりかえったしろい花をかせます。蕊の付け根に緑色の点が目立ちます。

全体ぜんたいやわらかいがついたつるをのばして、ほか植物しょくぶつなどにからみついてのびます。たがちがいについてうえほうの葉は卵形たまごがたですが中間ちゅうかんよりしたにある葉はアサガオに似た葉をつけます。

花のあと緑色みどりいろの実ができいろわってあきじゅくしてあかくなります。

北海道ほっかいどうから沖縄おきなわまで日本全国にほんぜんこくで見ることのできる毎年まいとし花を咲かせる、つるせい多年草たねんそうです。
名前なまえ「ヒヨドリジョウゴ」はヒヨドリがこのこのんでべることから名付なづけられたといわれていますが実際じっさいには、とくに好んで食べるわけではないようです。

全草ぜんそう毒性どくせいがあります。

あきあかができていました。

実はどくがあってべられませんがヒヨドリは食べるようです。

ソラニンという毒成分どくせいぶんふくんでいます。 あやまってべると、はき腹痛ふくあつ下痢げり呼吸こきゅう麻痺まひをおこすそうです。