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本をスマホでスキャン　パソコンで編集（２）作業編　スマホとパソコンの準備が整ったら作業を始めます。

2023.02.25

この記事は約4分で読めます。

本をスマホでスキャン　パソコンで編集（２）

スマホとパソコンの準備が整ったら作業を始めます。
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みちくさずかん

本をスマホでスキャン　パソコンで編集（１）準備編　ファーブル昆虫記（岩波文庫完訳版）を小学生にも...

https://mitikusazukan.com/本をスマホでスキャン　パソコンで編集（１）準/hakidamegiku

ファーブル昆虫記（岩波文庫完訳版）はコンパクトで大人が読むには手頃なお値段で買える本です。完訳版なので原書と同じ10分冊になっています。内容も原書にそって翻訳されていますが小学生が読むには読みにくい表現が多く、せっかくのわくわくどきどき感が伝わりにくいです。そこで、わくわくどきどき感が小学生にも伝わるように文章をわかりやすく再編集して「みちくさ図鑑」に少しずつ投稿していこうと考えています。文庫本の文章を再編集するために文章を手作業で打ち込まずに文庫本をスマホでスキャンして文字を電子データにして...

もくじ

操作手順
1. スマホでスキャン

操作手順

スマホでスキャン

Microsoft Lensで文庫本を撮影

Microsoft Lensで文庫本を撮影するとスキャナーでスキャンしたような歪みの少ない四角い写真がとれます。
まずは文庫本の上にアクリル板をのせて、できるだけ歪みをへらします。

アプリを立ち上げて名刺モードで撮影

白丸の部分をタップします。

撮影すると枠のついた画面になります。

スキャン範囲を指定

枠の白いマークを指で上下左右に動かし文字の部分だけを範囲指定します。

確認画面を表示

右下の確認をタップすると範囲指定した画像が表示されます。

完了をタップ

修正したいときは上の＜マークをタップして戻ります。

画像を保存

完了をタップすると保存先を尋ねられます。

写真に保存

写真アプリの中のスキャンというアルバムに保存されます。

てんてん

てんてん

この作業を必要なページの分だけ繰り返して写真に画像を保存していきます。

スマホのGooglephotoで画像をスキャン

私の場合、写真アプリとGooglephotoを同期させているので写真アプリに保存した画像がGooglephotoに表示されます。

電子データ（テキスト）に変換したい写真を選ぶ

下のGoogle Lensマークをタップ

すると画像がキラキラしたあと下から窓が開きます。

窓の左上のマークをタップ

メニューが表示されます。

ノートマークをタップ

テキストが見つかりましたと表示されます。

下の「すべてを選択」タップ

テキスト部分が青くなります。青い部分が文字に変換されます。

下の「パソコンにコピー」が表示されていたらそこをタップ

コピーするパソコンをタップします。
共有しているパソコンがすべて出てきます。
コピーが完了しましたと表示されればパソコンにデータが送られました。

これでパソコンのクリップボードに文字データがコピーされています。
クリップボードのデータはパソコンのソフトに直接貼り付けることができます。

パソコンのワープロソフトで編集

貼り付け操作

パソコンで立ち上げてあるワープロソフトにスキャンしたテキストを貼り付けます。

今回は続きの文章になるので行の下にカーソルを動かして「貼り付け」操作をします。

CTRLキーとVキーを同時押し、マウスの右クリックメニュー、ソフトの編集メニューなどから行えます。

スキャンして読み込んだデータが表示されます。

これを繰り返します。

クリップボードに読み込んだデータはWin+Vキーでクリップボードの履歴が見ることができます。あとでデータを使いたいときに便利です。

事前にクリップボードの履歴保存操作をしておきます。

support.microsoft.com

[クリップボード] Windows - Microsoft サポ&#...

https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/-クリップボード-windows-c436501e-985d-1c8d-97ea-fe46ddf338c6#:~:text=必要に応じてクリップボード,することができます。

クラウドベースのクリップボードを Windows で使用する方法、デバイス間でクリップボードアイテムを共有する方法、およびアイテムをクリップボードメニューにピン留めする方法について学習します。

てんてん

てんてん

これで文庫本の原文がテキストとして編集できるようになりました。
この文章を子どもたちにわかりやすい文書に書き直していきます。

これから書き直せたものを投稿していきます。

しつもん　いけん　かんそう