アフリカフウチョウソウ 最近、日本にやってきた帰化植物です。クレオメの仲間の花です。

この記事は約4分で読めます。

学名がくめい:Cleome rutidosperma 漢字名かんじめい:アフリカ風蝶草 英語名えいごめい:fringed spider flower purple cleome 分類ぶんるい/科名かめい:フウチョウソウ科 アフリカフウチョウソウ属
おおきさ:10~50cm よくかける場所ばしょにわ みちばた よくかけるつき:7~9月
なつから9がつにかけてちいさなビオラに水色みずいろはなかせます。


は、三つにかれてせながらひろがっていきます。
熱帯ねったいアフリカ原産げんさんのクレオメ(セイヨウフウチョウソウ)とおな仲間なかま(フウチョウソウ)です。はるして夏に花を咲かせてふゆれてしまう一年草いちねんそうです。

フウチョウソウ(風蝶草)という名前なまえは花のかたちかぜちょうのようにえるところからきているそうです。
にわなどにえる園芸用えんげいようの花ではなくアジアやオーストラリアにわたって野生化やせいかしているそうです。日本にほんでは1999年に兵庫県神戸市ひょうごけんこうべし確認かくにんされていまでは本州ほんしゅうから沖縄おきなわまでえているそうです。

最近さいきんやってきた帰化植物きかしょくぶつです。2021年のなつ住宅地じゅうたくちつけました。アリを味方にしているようです。これからもどんどん広がっていきそうです。

スミレの種子しゅしについているエライオソームは脂肪しぼうとうなどがふくまれアリにとってはご馳走ちそうです。そのため種子はアリによってなかはこばれエライオソームだけべます。のこった種子はアリの巣のゴミてられるか巣のそとつち一緒いっしょてられます。そこからはるしてはなかせひろがっていきます。

しつもん いけん かんそう