アメリカスミレサイシン 北アメリカ原産の帰化植物です。葉につやがあり丸いです。

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学名がくめい:Viola sororia cv.Proceana   漢字名:亜米利加菫細辛 別名:パピリオナケア 分類/科名ぶんるい かめい:スミレスミレぞく
草丈くさたけ:5~10cm よくかける場所ばしょ:庭 道ばた よく見かける時期じき:3~6がつ
春に葉が開く前に花が咲きはじめます。他のスミレより唇弁の距は太くて短いです。
花びらは、白地に紫色の筋のあるものや、 淡紫色に濃紫色の筋のあるものが多いようです。 地上茎がなくて葉はつやがあり円心形で、 基部が深く切れ込んで上に巻き込んでいます。

北アメリカ東部に自生する多年草です。日本には、明治以降に園芸植物として導入されたものが帰化して人家近くの道端や空き地などで見られます。
以前はパピリオナケアと呼ばれていましたが、Viola sororia と同じ とわかり「アメリカスミレサイシン」という和名で呼ばれるようになったそうです。

てんてん
てんてん

ヒョウモンチョウの幼虫が食草としています。