学名:Pyrausta inornatalis 和名:アメリカピンクノメイガ 分類/科名:ツトガ科ノメイガ亜科
大きさ:13mm よく見かける場所:サルビアのそば よく見かける時期:3~11月
大きさ:13mm よく見かける場所:サルビアのそば よく見かける時期:3~11月
夏の早朝など涼しいときにピンク色の翅をひらひらさせながら飛んでいます。形は三角形でピンクからワイン色の翅色が特徴です。普通は葉の裏側にとまります。そのときは白っぽい側面しか見えないので見つけにくいです。
北アメリカで見つけられました。1885年にチャールズH.フェルナルドによって記録されたそうです。アメリカ合衆国のアリゾナ、カリフォルニア、フロリダ、アーカンザス、カンザス、ルイジアナ、ミズーリ、オクラホマ、テネシー、テキサスに分布しているそうです。(wikipediaより)
ノメイガの仲間は日本に300種ぐらいいるそうですが本種は外来種です。
成虫は、春先から秋まで見られ幼虫の食草はメドウセージなどサルビアの仲間のようです。
幼虫はサルビアの花やつぼみに付いていることが多いようで、葉の上に煤のような小さな黒い糞が散らばっているところを探すと見つかるようです。
どのようにして日本へやってきたのかは不明ですが最近よく見られるようになっているようです。
蛾のことを調べていると、このサイトに出会いました。個人サイトはリンクフリーということでご紹介させていただきます。
日本産の蛾について、すごい情報量です。
外来種なので、このサイトにはアメリカピンクノメイガの情報はありませんでしたがグーグルレンズで見つけることができました。
てんてん
日本産の蛾の仲間にそっくりさんがいます。
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