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アメリカリョウブ 丈夫な性質と花の少ない夏に咲き、ほのかな香りがあることから近年人気が出てきている落葉低木です。

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学名:Clethra alnifolia 漢字名:亜米利加令法 分類/科名:リョウブ科リョウブ属
草丈:1.2~2.5m よく見かける場所:庭 切り花  よく見かける時期:7~8月
花言葉:寛ぎ

夏に枝先に穂のような花を咲かせます。暑い中、花には芳香があり約6週間咲き続けるそうです。

北アメリカ原産の落葉低木です。花色はピンクと白があるそうです。夏の暑さや冬の寒さに強く育てやすい花木です。丈夫な性質と花の少ない夏に咲くことから近年人気が出てきているそうです。
挿し木によって増やす事ができます。地植えしている場合は一度根付くと殆ど水やりをしなくても育てられます。

華道展で見つけました。
濃い桃色の花を咲かせるルビースパイスという園芸品種のようです。

てんてん
てんてん

日本に生えているリョウブは食べられるそうです。

リョウブは、漢字で「令法」と書きます。これは、飢饉に備えて「令」によりこの木を植えさせたことに由来するそうです。
新芽や葉を蒸してから乾燥させたものを米などの穀類に混ぜて炊き、不足を補ったといわれています。
新芽を入れて炊いた飯をリョウブ飯と言うそうです。
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