ウマノミツバ 地味な白い花をつけます。葉が三つ葉に似ていますが食べられないのでウマノミツバと名づけられたそうです。

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学名がくめい:Sanicula chinensis 漢字名かんじめい:馬之三葉 別名べつめい:ヤマミツバ 分類ぶんるい/科名かめい:セリ科ウマノミツバ属
おおきさ:30~120cm よくかける場所ばしょ:NT緑地りょくち 山野 野原 よくかけるつき:6~9月
6がつはいるとNT緑地のはやし下生したば一面いちめんに茂りはじめます。

地味じみちいさいしろはな茎先くきさきにつけます。かぶくきかれながらひろがっています。にはギザギザがありによくています。

ひがしアジアに自然しぜんえている毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうです。日本にほんではどこでも普通ふつうられます。やまはやしした木陰こかげなどにえています。には鈎針かぎばりのようなとげがあり衣服いふくによく、くっつきます。
葉が三つ葉にていますがべられないのでウマノミツバとづけられたといわれています。

6月頃にNT緑地の日当ひあたりのすくない木の下にひろがってしげっています。そこをけると地域ちいきみなさんが手入ていれをしてくださっているアジサイが見事みごといています。

てんてん
てんてん

たねは「ひっつきむし」です。

「ひっつき虫」
植物しょくぶつ仲間なかまを広げるための方法ほうほうとしてたねほかの動物にくっつけるものがあります。その仲間なかまを「ひっつき虫」とよんでいるそうです。
「動物につく種 ひっつきむし」の動画です。(NHK for School5分)

しつもん いけん かんそう