オステオスペルマム　南アフリカ原産の多年草です。ほぼ一年中、株を埋めるように次々と咲くカラフルな花が特徴です。

学名がくめい：Osteospermum　和名：アフリカキンセンカ（阿弗利加金盞花）　別名べつめい：アフリカンデージー　英語名えいごめい：African daisy　分類ぶんるい/科名かめい：キク科オステオスペルマム属
大おおきさ：20～80cm　よく見みかける場所ばしょ：庭にわ　花壇かだん　よく見みかける月つき：1月中旬～5月、9月中旬～11月中旬

真夏以外まなついがいのほぼ一年中いちねんじゅう、花はなを咲さかせています。少すこし光沢こうたくのある花びらをピンと広ひろげ真まん中なかに蕊しべが目立めだちます。葉はは、よく茂しげります。

南みなみアフリカ原産げんさんの毎年まいとし、花を咲かせる多年草たねんそうです。オステオスペルマム属ぞくには一・二年草ねんそうの種類しゅるいもありますが日本にほんで育そだてられているのは多年草たねんそうの園芸品種えんげいひんしゅです。
全世界ぜんせかいで数百種すうひゃくしゅが登録とうろくされているほど花色はないろが多おおく、そのほとんどが人ひとの手てで育そだてられたものだそうです。日本国内にほんこくないで売うられている品種ひんしゅのほとんどが輸入ゆにゅうされた穂ほを挿さし木きしたものだそうです。
太陽たいようとともに開ひらき夜よるや曇くもりの日ひ、雨あめの日は花はなびらが閉とじます。最近さいきんは閉じない品種も出でてきているそうです。
花色はないろが豊富ほうふなだけでなく花の咲き方も八重咲やえざきや花びらがスプーン状じょうなどの品種もあるそうです。
花壇かだんの寄よせ植うえなどに大活躍だいかつやくする育そだてやすい花はなです。