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ガザニア 勲章菊

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学名:Gazania rigens 和名:勲章菊 英語名:Treasure flower 分類/科名: キク科ガザニア属
草丈:30~50cm よく見かける場所:庭 花壇  四季咲き
花言葉:あなたを誇りに思う 身近の愛
冬の団地や公園の日当たりの良い植え込みにガーベラに似た花がぱっと咲いています。花は、お日様を浴びて広がり夜になると閉じます。よく見かける花は、白など地味な色の物が多いですが、本来は花の色も多く暖色系の樺色・オレンジ色・臙脂・黄土色など鮮やかな色合いの花です。葉は、裏が白く長細く柔らかです。背が低くく横に広がっていきます。
ユリオプスデージーなどと同じ南アフリカ原産で大正期に日本にやってきました。当初は、日本の寒さのため一年草として扱われていましたが、品集改良によって四季咲きの宿根草が主流になっているようです。
https://mitikusazukan.com/%e3%83%a6%e3%83%aa%e3%82%aa%e3%83%97%e3%82%b9%e3%83%87%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%bc%e3%80%80%e5%92%8c%e5%90%8d%e3%81%8c%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93/hakidamegiku

子どもたちが小さいときに小さな庭に種から一緒に育てました。それが、春になると毎年咲くようになりました。
結構、強い花でしばらくすると小さな花壇いっぱいになっていました。引っ越しのときそのままにしてきたのが残念です。

学名「ガザニア」はアリストテレスなどの書物を ラテン語に翻訳した  ギリシャ人「ガザさん」の 名前に由来しているそうです。
別名「勲章菊」は、花そのものが勲章の菊模様にそっくりでこの名前になったそうです。
英語名は、ずばり「宝の花」です。