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クロッカス 地中海沿岸や西アジア原産の球根植物です。春に咲くのがクロッカス 秋に咲くのがサフラン

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学名がくめい:Crocus spp. 別名べつめい:花サフラン 英語名えいごめい:Crocus 分類ぶんるい/科名かめい:アヤメ科クロッカス属
おおきさ:5~15cm よくかける場所ばしょにわ 花壇かだん  よくかけるつき:2~4月
花言葉はなことば青春せいしゅんよろ
がつから3月ごろ花壇かだんしろ葉脈ようみゃく目立めだほそをのばします。葉のあいだから、ぷっくりとしたおおきなはなかせます。花のなかしべが目立めだちます。花色はないろ黄色きいろほかむらさきしろなどがあります。

ヨーロッパから西にしアジアへかけてのたか山々やまやまにもともとえているさむさにつよ球根植物きゅうこんしょくぶつです。むかしから園芸用えんげいようとしてそだてられてきました。日本にほんには明治時代めいじじだいにやってきました。日本では秋植あきう球根きゅうこんとしてあき(10月から12月ごろ)にはるはなたのしみます。
小型こがた草花くさばななので、ちょっとしたスペースで花がたのしめます。ヒアシンスとおなじように水栽培みずさいばいができます。
球根きゅうこんは花が咲きわったあとにりあげて次年度じねんどえることもできます。そのまま植えていてもなつやすんでつぎはるに花を咲かせます。

おな仲間なかまに花を薬用やくようやスパイスとしてつかうサフランがありますがサフランはあきに花を咲かせます。
クロッカスは花をたのしむため別名べつめい「花サフラン」ともばれています。

てんてん
てんてん

花がわったら花がらみをします。
花がら摘みのときは絶対ぜったいをとらないようにします。

葉がしげっているあいだ球根きゅうこん栄養えいようたくわえています。そのため葉がれるまでみずやりをつづけます。
1かいえたら3年くらいは植えっぱなしでも大丈夫だいじょうぶだそうです。
水栽培みずさいばい使つかうクロッカスは1回しか使えないようです。
秋植あきう球根きゅうこんあきに植えつけるとふとって来年らいねんの花つきが良くなるそうです。

しつもん いけん かんそう