ツタバウンラン ロックガーデンなどで使われていたものが全国に広がった帰化植物です。

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学名がくめい:Cymbalaria muralis 漢字名かんじめい蔦葉海蘭  英語名えいごめい:Ivy-leaved Toadflax 分類ぶんるい/科名かめい:オオバコ科ツタバウンラン属
おおきさ:10~40cm つるせい よくかける場所ばしょ壁面へきめん 石垣いしがき  よくかけるつき:5~10月
花言葉はなことばとおゆめ
 5がつごろからあきまでがき石垣いしがき隙間すきまからくきばしてはなかせています。花は唇形くちびるがたうす青紫色あおむらさきいろをしています。肉厚にくあつくきほそく、つるのようにのばしながらひろがっています。

地中海原産ちちゅうかいげんさんのつるせい毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうです。観賞用かんしょうよう大正時代たいしょうじだい(1910年ごろ)に日本にほんにやってきました。石垣いしがきやロックガーデンなどにえられたものが野生化やせいかして全国ぜんこくみちばたや住宅地じゅうたくちの石垣のすきなどでえるようになった帰化植物きかしょくぶつです。
名前「ツタバウンラン」は「ウンラン」にたつる性の植物しょくぶつから名付けられたようです。

しつもん いけん かんそう