ナンテン 梅雨ごろに花を咲かせます。名前が「難転(なんてん)=難(なん)を転(てん)ずる」とおなじため、縁起の良い木とされています。冬に赤い実をつけます。梅雨頃に白い花を咲かせます。葉や茎や実に薬の効果があるので漢方薬や咳止めに使われます。

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学名がくめい:Nandina domestica 漢字名かんじめい:南天 英語名えいごめい:Nandina  Heavenly bamboo 分類ぶんるい/科名かめい:メギ科ナンテン属
大おおきさ:1~3cm よく見みかける場所ばしょ:市民しみんの森もり 庭にわ  実みをよく見みかける月つき:11月~2月
庭先にわさきやNT緑地りょくちなどで秋あきのおわりから冬ふゆに赤あかい実みをつけます。

葉は紅葉こうようしてきれいです。薄うすい黄色きいろっぽい実をつける種類しゅるいもあります。

6月、梅雨頃つゆごろに白しろい花はなを枝えだいっぱいに咲さかせます。

中国原産ちゅうごくげんさんのいつも葉はをつけている常緑じょうりょくの植物しょくぶつです。茎くきがかたいので木きのようですが草くさの仲間なかまだそうです。
和名わめいの南天なんてんは中国名ちゅうごくめい(漢名かんめい)の南天竹なんてんちくあるいは南天燭なんてんしょくが「南天」になったそうです。
ナンテンという名前なまえが「難転なんてん=難なんを転てんずる」とおなじため、縁起えんぎの良よい木として古ふるくから庭木にわきとして親したしまれ日本にほんでも古くから栽培さいばいされています。日本にもともと生はえていたかどうか、よくわかっていないようですが東海地方とうかいちほうより西にしから中国大陸ちゅうごくたいりくにかけて広ひろく生はえています。
庭にわのナンテンの実を鳥とりが運はこんで野山のやまや庭に自然しぜんにも生はえます。そのため今にわでは全国各地ぜんこくかくちの野山のやまなどでも普通ふつうに見みかけられます。
ヒイラギナンテンは同じメギ科の仲間なかまです。

葉はや茎くきや実みに薬くすりの効果こうかがあるので漢方薬かんぽうやくや咳止せきどめに使つかわれます。

南天なんてんのど飴あめの原料げんりょうは南天実なんてんじつといわれる実みの部分ぶぶんを乾燥かんそうさせた物ものになるそうです。

ナンテンの葉はにはナンジニンという成分せいぶんが含ふくまれていてお赤飯の上に葉を置おいて熱あついうちに蓋ふたをすれば、熱ねつと水分すいぶんで解毒作用げどくさようのあるチアン水素すいそという物質ぶっしつがほんのすこしですが発生はっせいし、腐くさりにくくするということがわかっているそうです。