いいね! (2 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

ヒメヒオウギスイセン とっても強い植物です。どんどん野生の野原でも広がっています。NT緑地にも咲いています。

この記事は約3分で読めます。

学名がくめい:Crocosmia x crocosmiiflora 漢字名かんじめい:姫檜扇水仙 別名べつめい:クロコスミア モントブレチア 英語名えいごめい:Montbretia 分類ぶんるい/科名かめい:アヤメ科ヒオウギズイセン属
おおきさ:40~80cm よくかける場所ばしょ:NT緑地りょくち 公園こうえん にわ みちばた  よくかけるつき:6~8月
花言葉はなことば謙譲けんじょう 陽気ようき
なつちかづいてくるとみちばたやにわ片隅かたすみからオレンジいろはなのようにかせます。かぶ根元ねもと細長ほそながつるぎのようなをたくさんひろげています。

みなみアフリカ原産げんさん球根きゅうこんからして花を咲かせる多年草たねんそうです。園芸えんげいではクロコスミアやモントブレチアという名前なまえばれることがおおいようです。
さむさにもつよく、よくふえるので世界中せかいじゅう野生化やせいかしているはなです。
日本にほんには明治時代めいじじだい(1890年前後ぜんご)に観賞用かんしょうようにもちこまれたそうです。そのにわだけでなく野生化やせいかして野原のはら日陰ひかげみなどにまとまって咲くようになっています。
和名わめいのヒメオウギスイセンは葉がヒオウギ(檜扇)に、花がスイセンにちいさいことから「ヒメ」をつけて名付なづけられたそうです。
地下ちかには球根きゅうこん球茎きゅうけい)があり地下ちかくきばしてさきあたらしい球根きゅうこん毎年まいとし1ずつ、つくってふえていきます。これが3~4年分ねんぶんくらいれずにのこるので、団子だんごつらなっているようにえるそうです。
ふゆ休眠きゅうみんするので春に球根をえますが植えっぱなしでも毎年まいとし花を咲かせます。

おな時期じきにいろいろなところで花が咲きはじめます。
なつあつさにもつよいので緑化植物りょくかしょくぶつとしても使つかわれているそうです。
今年ことし(2022年)はNT緑地ちょくち下生したばえのなかいていました。

てんてん
てんてん

とってもつよ植物しょくぶつです。

えるときはまわりの植物しょくぶつ影響えいきょうでないかをかんがえてえたほうがいようです。
佐賀県さがけんでは『佐賀県環境かんきょう保全ほぜん創造そうぞうかんする条例じょうれい』により栽培さいばいみが禁止きんしされています。

しつもん いけん かんそう