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ヒメリュウキンカ 冬のNT緑地に咲いています。全草に毒があります。

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学名がくめい:Ranunculus ficaria 漢字名かんじめい:姫立金花 別名べつめい:オウシュウキンポウゲ  分類ぶんるい/科名かめい:キンポウゲ科キンポウゲ属
おおきさ:10~20cm よくかける場所ばしょ:NT緑地りょくち よくかけるつき:2~5月
花言葉はなことば:あなたにえるしあわ
真冬まふゆ黄色きいろはなみどりがめだちます。につやがあります。さむなかでも元気げんきそだっています。

なつはいるころ地上部ちじょうぶれて、おやすみする夏眠性かみんせい植物しょくぶつです。あきふかまる11がつころからはじめ冬のあいだすこしずつ芽をばして葉をひらきます。冬のわりころから早春そうしゅんにはかぶロゼットじょうひろがり花を咲かせはじめます。

イギリスやヨーロッパ大陸たいりくにかけてひろ分布ぶんぷしている野草やそうです。やま野原のはら湿しめった草原そうげん川沿かわぞいのはやしなかなど湿りのある場所ばしょ自生じせいしている植物しょくぶつです。日本にほん自生じせいする「リュウキンカ」に花や葉のかたちていることからヒメリュウキンカの名前なまえになったようです。「リュウキンカ」の名がついていますがリュウキンカぞくではなくキンポウゲ属です。
毎年まいとい花を咲かせる多年草たねんそうです。仲間なかまやすちからつよいので最近さいきん各地かくち野原のはらでも自然しぜんられるようです。
観賞用かんしょうようとして花色はないろちがうものや八重咲やえざきなどの5~6しゅほどのかわわり咲きがおみせられているそうです。
てんてん
てんてん

全草ぜんそうどくがあります。

キンポウゲ科キンポウゲ属の植物しょくぶつにはプロトアネモニンとばれる毒がふくまれます。トリカブトほどの猛毒もうどくではないようですがべるとくちなかいたくなったり、腹痛ふくつう下痢げり、けいれんなどの症状しょうじょうあらわれるそうです。
2月になり七十二こうが黄鶯睍睆 (うぐいすなく)になりました。
ウグイスの動画どうがです。(NHK for School約2分半)

しつもん いけん かんそう