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学名：Pachysandra terminalis 漢字名：富貴草 別名：キチジソウ（吉事草） 英語名：Japanese pachysandra 分類/科名：ツゲ科フッキソウ属
草丈：20 cm前後 よく見かける場所：グランドカバー 庭 よく見かける時期：4～5月
花言葉：吉事 良き門出
草丈：20 cm前後 よく見かける場所：グランドカバー 庭 よく見かける時期：4～5月
花言葉：吉事 良き門出
縁にギザギザのある葉が地面を這うように広がります。先が立ち上がって花を咲かせます。多数の葉は、らせん状につきます。
花は春に咲きます。花びらはなく雄花は茶褐色の葯をもつ白く太い雄蕊が4本長く突き出ています。雌花は雄花の基部につき、雌蕊は先が二つに分かれます。
日本（北海道から九州）を含む東アジアに分布する常緑小低木です。山地の林内に生え、またグラウンドカバーとしてよく栽培される。フッキソウ属の植物は東アジアと北米に数種が現存する。
常緑でよく茂ることから繁栄を祝う意味を表しているということで富貴草や吉事草と呼ばれるそうです。
耐陰性もあり日陰でも育てることができます。樹形が乱れず剪定などもこまめに行う必要がないので初心者でも育てやすい植物だそうです。
葉の雰囲気がイソギクに似ています。
花後に稀に成る白い果実は乾燥させて強壮薬としたり全草乾燥させて胃腸薬や消炎解毒薬、リウマチなどの漢方とされるそうです。
成分にステロイドやアルカロイドなどが含まれるので素人が扱うべきではないと書かれています。
成分にステロイドやアルカロイドなどが含まれるので素人が扱うべきではないと書かれています。
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