学名:Ardisia crenata 漢字名:万両 英語名:coral_bush 分類/科名:サクラソウ科ヤブコウジ属
大きさ:50~ 100cm よく見かける場所:日陰 林 庭 よく見かける月: 実10~2月 花6〜7月
花言葉:寿ぎ 財産
大きさ:50~ 100cm よく見かける場所:日陰 林 庭 よく見かける月: 実10~2月 花6〜7月
花言葉:寿ぎ 財産
本格的な夏を迎える頃に白い花が垂れ下がるようにたくさん咲き始めます。
葉には、光沢があり縁にぎざぎざがあります。
実は秋の終わり頃から正月にかけてセンリョウの実が赤くなる頃に大きくなってきます。センリョウより実が大きく数が多いです。
アジア原産のいつも緑の葉をつけている常緑低木です。実が赤く綺麗なのとお正月に実をつけているので縁起物として飾られる日本人に人気の園芸植物です。
江戸時代から、いろいろな品種がたくさんつくられてきました。その後も明治時代や昭和のはじめごろにも多くの品種がつくり出されてきたそうです。
今では、それほどの人気はありませんが、いくつかの品種を見ることができます。代表的なものとして白い実がなるシロミノマンリョウ、実が大きいオオマンリョウ(宝船)や葉が紅葉する「紅孔雀」、葉に模様が入る「千鳥」などがあります。
マンリョウとセンリョウは同じような赤い実をつけますがまったく違った種類です。マンリョウはサクラソウ科でセンリョウはセンリョウ科です。
名前に江戸時代のお金の単位「両」がついた植物がいくつもあります。
しつもん いけん かんそう