学名:Cyperus eragrostis 漢字名:米利堅蚊帳吊 分類/科名:カヤツリグサ科カヤツリグサ属
草丈:30~100cm よく見かける場所:湿った場所 よく見かける時期:6~11月
草丈:30~100cm よく見かける場所:湿った場所 よく見かける時期:6~11月
6月ごろから茎を伸ばして小さな穂の塊を線香花火のようにつけています。茎は太く断面は角の丸い三角で根本から出た葉は長く伸びます。
南アメリカから北アメリカ西部が原産の毎年花を咲かせる多年草です。湿った場所が好きな植物で世界中に広がっているそうです。日本では1959年に三重県の四日市市ではじめて記録され1990年代から全国に急速に広まったそうです。今では関東から西と沖縄・小笠原で見られるそうです。日本にもともと生えている湿性植物と育つ場所が一緒なので要注意外来生物(外来生物法)に指定されています。
名前「メリケンガヤツリ」はアメリカ(メリケン)からやってきた「カヤツリグサ」から名付けらたようです。
てんてん
メリケンは「アメリカン」が、なまった言い方だそうです。