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ラベンダー よい香りで有名なハーブで細かい毛の間にある腺から香りのもとになる揮発性の油(精油)を出します。古くから薬や防虫剤として利用されています。

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学名がくめい:Lavandula angustifolia 通称つうしょう:ラベンダー コモン・ラベンダー  英語名えいごめい:lavender 分類ぶんるい/科名かめい:シソ科ラヴァンドラ属
おおきさ:30cm~ よくかける場所ばしょにわ はたけ よくかけるつき:5~10月
花言葉はなことば期待きたい 沈黙ちんもく 清潔せいけつ
ふゆさむ時期じきでも枝先えださき紫色むらさきいろちいさなはなあつまったのような花をかせています。花、くきこまかい毛でおおわれて、葉は肉厚にくあつでよいかおりがします。

きたアフリカ・地中海沿岸ちちゅうかいえんがん・インドや西にしアジア原産げんさん半木本性植物はんもくほんせいしょくぶつ※です。各地かくち自然しぜんえているものをって使つかっていましたが1930年ごろからヨーロッパで本格的ほんかくてき栽培さいばいされるようになったそうです。
日本にほんでははじめは西洋医学せいよういがくとともに江戸時代えどじだいにやってきたようです。その北海道ほっかいどう気候きこうそだてるのにいことから北海道ほっかいどうでの栽培さいばいはじまったようです。いまでは北海道ほっかいどう富良野ふらののラベンダーばたけ有名ゆうめいです。
学名がくめいラヴァンデュラ(Lavandula)の語源ごげんは、ラテンあらう(lavo)から名付なづけられたそうです。
最近さいきん日本にほんのむしあつさにもつよ品種ひんしゅえてきて関東かんとうより西にし地方ちほうでもにわなどにえられたり鉢植はちうえのものをよくかけるようになりました。
よいかおり有名ゆうめいなハーブでこまかいあいだにあるせんから香りのもとになる揮発性きはつせいあぶら精油せいゆ)をします。そのあぶら化粧水けしょうすい香水こうすい原料げんりょうとして使つかったりはなをポプリとして使います。

ラベンダーはくさではなく半木本性植物はんもくほんせいしょくぶつということで半分はんぶんのような植物しょくぶつです。場所ばしょによってはおおきな木になることもあるようです。

てんてん
てんてん

むし動物どうぶつはラベンダーの精油せいゆ苦手にがてのようです。
くすりとしても使つかわれています。

しつもん いけん かんそう