ハナカタバミ NT緑地にピンクの花が、かたまって咲いています。葉はクローバーによく似た三つ葉でカタバミと同じ仲間です。

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学名がくめいOxalisオキザリス bowiei 漢字名かんじめい:花片喰、花酢漿草 英語名:Oxalis 分類ぶんるい/科名かめい:カタバミ科カタバミ属
草丈くさたけ:10~30cm よくかける場所ばしょにわ みちばた  よく見かける時期じき:7~11月
あきの花がすくなくなる時期にピンクの花をかせています。
はクローバーによくた三つ葉です。

黄色きいろい小さい花をつけるカタバミとおな仲間なかです。

みなみアフリカ原産げんさんで日本には江戸時代えどじだい観賞用かんしょうようとしてやってきました。
球根きゅうこんでふえるので毎年まいとし、花を咲かせる宿根草しゅくこんそうのようになります。
カタバミの漢字かんじ(方喰)は、よるになると葉がじる姿すがた半分はんぶんかじられたようにえるところからつけられたそうです。
園芸種えんげいしゅなので花屋はなやさんでも、いろいろなカタバミが「オキザリス」という名前なまえられています。ふゆさむさでれたように見えますが春になると球根からを出し花をつぎつぎと咲かせます。

もう一つの漢字名の酢漿草(カタバミ)の由来ゆらいは、葉にシュウさんふくむとっぱいとことからきているようです。
そこで実験じっけん
カタバミの葉で十円玉じゅうえんだまみがいてみました。
すごい!葉のしるでピカピカになりました。ちょっとなめてみたら、酸っぱかったです。