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オキザリス ナマクエンシス 渦巻きのつぼみで希少種として紹介されています。

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学名:Oxalis “namaquensis “ 分類/科名:カタバミ科カタバミ属
草丈:10~30cm よく見かける場所:花壇 庭 よく見かける時期:10~12月

黄色い花びらが渦巻き状になっています。花はお日様に向かって咲きますがすぐに閉じてしまいます。
南アフリカ原産のオキザリスの仲間で北ケープ地方のナマクアランド由来の球根植物です。そこから学名が名づけられているようです。
オキザリスの仲間は普通、三つ葉が特徴ですが、この花は肉厚の鳥の足のような葉を広げています。


日当たりがよく、水はけのよいところなら植えっぱなしでもよく育ちます。5月頃から8月頃までは地上部が枯れて 休眠に入ります。秋に芽が出始め花が咲きます。
半耐寒性で凍らない程度の環境なら冬ごしできるそうです。

緑地のツツジの植え込み下でピンクのオキザリスの近くに咲いていました。名前を調べても分かりませんでしたが蕾のねじれから名前にたどり着くことができました。
オキザリスでは希少種として紹介されています。

数日間、天気が悪くお日様が出ていませんでした。
やっとお日様が出たので見に行くとしっかり咲いていました。つぼみの渦巻きが残っています。


ちなみにハナオキザリスのつぼみは

てんてん
てんてん

緑地の植え込み下は他にもいろいろな珍しい花が咲きます。

ご近所の方が大切に育ててくれているようです。