ハゴロモルコウソウ 「ルコウソウ」と「マルバルコウソウ」からつくられたの園芸用の品種です。 

この記事は約3分で読めます。

学名がくめい:Quamoclit x sloteri 漢字名かんじめい:羽衣縷紅草 別名べつめい:紅葉葉縷紅(モミジバルコウソウ) 英語名えいごめい:Cardinal climber 分類ぶんるい/科名かめい:ヒルガオ科ルコウソウ属
おおきさ:つる性1~2m よくかける場所ばしょにわ フェンス よくかけるつき:7~11月
なつからあきにかけてあかいラッパのような五角形ごかっけいはなかせます。つるをばしほかのルコウソウよりはばがありほそいモミジの葉のようにみえます。

1917年ごろにアメリカのオハイオしゅう熱帯ねったいアメリカ原産げんさんの「ルコウソウ」と「マルバルコウソウ」からつくられたの園芸用えんげいよう品種ひんしゅです。


ふゆになるとれてしまう一年草いちねんそうです。つるにはがなくひだりまきでながさ3mほどになります。名前なまえ羽衣縷紅草はごろもるこうそう」の「」は「ほそいいと、こまごまとした様子ようす」の意味いみでルコウソウのほそっぱのかたちをあらわし花色はないろべにをあわせて「縷紅草」と名付なづけられたそうです。
葉のかたちから「モミジバルコウソウ」ともばれています。

夏から秋にかけてご近所きんじょのみちばたなどでマルバルコウソウに出会であえます。

しつもん いけん かんそう