学名:Neolitsea sericea 漢字名:白梻 分類/科名:クスノキ科シロダモ属
高さ:10~15m よく見かける場所:市民の森 山野 よく見かける時期:花10〜12月 果実 翌年の10〜12月
高さ:10~15m よく見かける場所:市民の森 山野 よく見かける時期:花10〜12月 果実 翌年の10〜12月
秋に小さな花を咲かせます。実のなる雌木と実のならない男木が別々に生えます。
雄株はモジャモジャとした花を葉の中央につけます。
雌株は枝の間に花をつけます。赤い実もつけています。
どちらの株も葉は、つやつやして細長く葉脈が目立ち裏が白いです。
日本の暖かい地方の山や林に生えている冬でも葉を落とさない常緑広葉樹です。
名前「シロダモ」のシロは葉の裏が白いところから名づけられたそうです。
雌木には直径10~15ミリほどの楕円形の赤い果実が実りますが赤くなるまで一年かかるため花と果実を同時に見ることができます。
果肉や種子に含まれる油分は「ツヅ油」と呼ばれ、蝋燭の原料に使われるそうです。
樹皮は灰褐色で皺や割れはなく老木になっても変わらないようです。材は建材、細工物、薪や炭などに用いられてきたそうです。
雄株はモジャモジャとした花を葉の中央につけます。
雌株は枝の間に花をつけます。赤い実もつけています。
どちらの株も葉は、つやつやして細長く葉脈が目立ち裏が白いです。
日本の暖かい地方の山や林に生えている冬でも葉を落とさない常緑広葉樹です。
名前「シロダモ」のシロは葉の裏が白いところから名づけられたそうです。
雌木には直径10~15ミリほどの楕円形の赤い果実が実りますが赤くなるまで一年かかるため花と果実を同時に見ることができます。
果肉や種子に含まれる油分は「ツヅ油」と呼ばれ、蝋燭の原料に使われるそうです。
樹皮は灰褐色で皺や割れはなく老木になっても変わらないようです。材は建材、細工物、薪や炭などに用いられてきたそうです。
アオダモという野球のバットに使われる樹木はモクセイ科で別種になります。
てんてん
ツヅ油は虫除けにも使われたそうです。