学名:Begonia tuberhybrida Voss 分類/科名:シュウカイドウ科属名シュウカイドウ属
草丈:20~200cm よく見かける場所:鉢植え よく見かける時期:4月中旬~12月上旬
草丈:20~200cm よく見かける場所:鉢植え よく見かける時期:4月中旬~12月上旬
真夏でもベコニアと同じような花を咲かせています。ベコニアより葉が大きく茎が上に立ち上がっています。
主に南米アンデス山系が原産の多年草です。地下に球根や根茎をつくらず、茎が真っすぐ伸びるタイプのベゴニアです。
名前「木立ち性ベゴニア」は、木のように伸びていくところから名付けられています。
何段にも枝分かれした花房が、葉の間からいくつも垂れ下がって咲きます。葉色も緑葉のほか、光沢のある黒葉に水玉模様や筋が入るもの、葉の表面にきらきら光る毛が生えてビロードのような葉の美しい品種が多く一年中楽しめる植物です。
四季咲き性品種が多く、冬でも夜温を10℃以上に保てば開花し、7℃以上であれば冬越し可能だそうです。

てんてん
茎をさし木すれば、ふやすことができるそうです