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オリーブ 5月から6月にキンモクセイに似た小さな花を咲かせます。9月に実が大きくなってきています。

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学名:Olea europaea 漢字名:阿利襪 阿列布 英語名:olive 分類/科名:モクセイ科オリーブ属
高さ:2~4m よく見かける場所:庭  よく見かける時期:(花)5~6月 (実)9月〜
5月から6月にキンモクセイに似た小さな花を咲かせます。少し香ります。
葉は細長くつやがあり裏面は明るい色になります。花のあと9月ごろに黄緑色の果実ができます。その後、冬まで残るようです。オリーブの果実は苦くて生食はできませんが塩漬けすることで美味しく食べられます。
地中海地方及びアメリカ西海岸を原産とする常緑樹です。
果実は油分を多く含み食用油の一つであるオリーブ・オイルの原料で世界中で栽培されています。葉が小さくて硬く、比較的乾燥に強いことからスペインやイタリアなどの地中海地域で広く栽培されています。
日本では明治時代から栽培されるようになりました。オリーブで有名な小豆島での栽培は1910年頃に初めて成功したそうです。今では香川県を含む四国全域、岡山県、広島県、兵庫県、九州、関東地方、中部地方、東北地方など全国各地で栽培されています。
てんてん
てんてん

害虫がつきにくいオリーブですが「オリーブアナアキゾウムシ」には注意が必要だそうです。

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