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キュウリグサ 葉をもむと「キュウリ」のような、においがすることから名づけられたそうです。

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学名がくめい:Trigonotis peduncularis  漢字名かんじめい:胡瓜草 別名べつめい:タビラコ 英語名えいごめい:cucumber herb 分類ぶんるい/科名かめい:ムラサキ科キュウリグサ属
おおきさ:10~30cm よくかける場所ばしょ:どこでも  よくかけるつき:3~6月
花言葉はなことばちいさくてもゆめおおきい
まださむなかでもちいさいかわいいはなくきさきかせます。ちいさな花のふち水色みずいろなか黄色きいろおなじムラサキのワスレナグサにています。

アジアの各地かくち分布ぶんぷする一年草いちねんそうです。日本全国にほんぜんこく道端みちばたはたけなどに普通ふつうえています。大昔おおむかし大陸たいりくなどから麦(ムギ)と一緒いっしょ日本にほんにやってきた古代帰化植物こだいきかしょくぶつかんがえられています。
あきたねから芽生めばえてロゼットじょうひろげてふゆします。

月頃がつごろから小さくて可憐かれんな花を咲かせはじめ、がって背丈せたけたあくなっていきます。5月頃にはたかさ30cmほどになることもあります。花の茎はゼンマイのように巻き込まれて、だんだん伸びて長くなります。

キュウリグサは葉をもむと「キュウリ」のようなにおいがすることに由来ゆらいしているそうです。英語名えいごめいもそのままCucumberキューカンバ herbハーブ(キュウリグサ)です。
この写真しゃしんは3月はじめに撮影さつえいしました。

しつもん いけん かんそう