学名:Sonchus oleraceus 漢字名:野芥子 別名:ハルノノゲシ 乳草 ケシアザミ 英語名:sow thistle 分類/科名:キク科ノゲシ属
大きさ:50~100cm よく見かける場所:どこでも よく見かける月:5~10月
花言葉:旅人
大きさ:50~100cm よく見かける場所:どこでも よく見かける月:5~10月
花言葉:旅人
春、暖かくなったころに道を歩いていると道ばたに黄色いタンポポに似た花を咲かせています。
タンポポような綿毛ができます。その綿毛に種がついて空を飛んで、ふえていきます。
タンポポと違って茎をのばしています。葉には、トゲがありますがトゲは柔らかく痛くありません。
茎や葉を傷つけると白い液をだします。
ヨーロッパが原産の春から夏に花を咲かせる一年草(前の年に芽を出し冬をこしてから花を咲かせる二年草)です。
外国から日本に持ち込まれて野山や道ばたに広がった帰化植物です。
名前の「ノゲシ」は葉の形がケシに似ているところから名付けられたそうです。
姿が、よく似たアキノノゲシと区別するためにハルノノゲシと呼ばれることもあるそうです。
タンポポような綿毛ができます。その綿毛に種がついて空を飛んで、ふえていきます。
ハルノノゲシとアキノノゲシは花の咲く時期がや花色と葉のつき方で見分けられます。
名前 | 咲く時期 | 花の色 | 花びら | 葉のつき方 |
ノゲシ | 4〜8月頃 | 黄色が濃い | 小さい | 茎を抱く |
アキノノゲシ | 8〜11月頃 | 薄い黄色 | 大きい | 茎を抱かない |
ノゲシ
アキノノゲシ
てんてん
若い芽は食用になるそうです。
しつもん いけん かんそう